2018.11.22
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はトベラの実と種子についての解説です。
トベラはトベラ科トベラ属の常緑低木で、暖地の海岸などに多く自生しているほか、庭木や公園木としてよく植栽されます。
「扉」と書いて「とべら」と読みます。これは独特の臭気により、節分の頃に枝を魔よけとして門扉にさして、「とびらの木」と呼ばれていたことに由来します。
自然教育園では路傍植物園の入口近くで、実のついた雌の木を見ることができます。雌雄異株であり、結実しているため雄の木もあるはずですが、路傍植物園の周囲に他の株は生育していないようです。
〔動物記録情報〕
《クモ類》ジョロウグモ
《昆虫類》
カマキリ類…オオカマキリ卵のう
バッタ類…コバネイナゴ
ハチ類…キイロスズメバチ
ハエ類…ホソヒラタアブ
《鳥類》ハシブトガラス、スズメ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、コゲラ、カルガモ、ドバト
《その他》ニッポンマイマイ