2020.1.30
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はハンノキの花の紹介です。
ハンノキはカバノキ科ハンノキ属の落葉高木で、池や湿地などに生育しています。根粒菌と共生することで窒素固定機能をもち、土壌を豊かにする「肥料木」としても知られています。
まだ葉が芽吹く前に花が開き、同じ木に雄花と雌花が別々に咲きます。枝先に垂れ下がって目立つのが雄花で、雄花の下部、葉腋という葉が出る際の付け根の部分にマッチのような形状の雌花が咲きます。
自然教育園では水生植物園周辺でのみ生育しており、特に中央の休憩所は花、実(昨年のもの)とともに観察しやすいポイントです。
〔動物記録情報〕
《昆虫類》
カマキリ類…オオカマキリ(卵のう)、 ハラビロカマキリ(卵のう) 、コカマキリ(卵のう)
チョウ類…フユシャクsp.
《鳥類》ハシブトガラス、オナガ、シメ、アオジ、キセキレイ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、ウグイス、ルリビタキ、カワセミ、コゲラ、オオタカ、アオサギ、ダイサギ、マガモ、カルガモ、キジバト、ドバト、ホンセイインコ
《爬虫類》クサガメ