2020.12.17
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像は縁起物の植物とその見分け方についての紹介です。
冬に赤い実をつける植物は、正月の装飾に使う縁起物として古くから親しまれてきました。
園内にはヤブコウジ、カラタチバナ、センリョウ、マンリョウの4種の低木が生育しており、これらは赤い実をいくつもつけることをお金がたまる様子にたとえられ、それぞれ十両、百両、千両、万両と呼ばれました。
実はどれもほぼ同じ赤く球形のものをつけますが、高さや葉の大きさ、実のつき方などで判別できます。
これらの植物は園内のいたるところで目にすることができますが、特に路傍植物園では4種すべてを観察できる場所があります。
ご来園の際は画像の説明などを参考に、それぞれの違いを見比べてみてください。
〔動物記録情報〕
《昆虫類》
カマキリ類…オオカマキリ卵のう
バッタ類…コバネイナゴ
チョウ類…フユシャクsp.
甲虫類…アオオサムシ
ハエ類…ホソヒラタアブ、ヒラタアブsp.、キンバエsp.
《鳥類》ハシブトガラス、シメ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、モズ、ヒヨドリ、ウグイス、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、カワセミ、コゲラ、カルガモ、キジバト、ホンセイインコ