2022.10.6
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はカリガネソウの紹介です。
カリガネソウはシソ科(旧クマツヅラ科)カリガネソウ属の多年草です。山地に生え、葉から独特の強い臭気を出します。
長い雄しべと雌しべをもつ湾曲した花の形が雁(かりがね)の飛ぶ姿に似るため、この名が付けられたとされています。
種子のほか、地下茎によっても増えるため、園では他の植物に影響を与えないよう増えすぎた大株の一部を間引きしています。
園内では路傍植物園と武蔵野植物園で見ることができます。
〔動物記録情報〕
《クモ類》ジョロウグモ、ナガコガネグモ
《昆虫類》
トンボ類…ホソミイトトンボ、マユタテアカネ
バッタ類…サトクダマキモドキ、ツヅレサセコオロギ、コオロギsp.、アオマツムシ、カネタタキ、コバネイナゴ
ヨコバイ類…アオバハゴロモ
チョウ類…アサギマダラ、イチモンジセセリ、ホシホウジャク
ハエ類…ホソヒラタアブ
《鳥類》ハシブトガラス、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エゾビタキ、キビタキ、コゲラ、オオタカ、アオサギ、ドバト