2023.5.25
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はアサザの花についての紹介です。
アサザはミツガシワ科アサザ属の多年生の水草です。各地の池や沼に生育していますが、池沼の開発や水質汚濁の影響で減少しています。アサザという名前の由来は、水深の浅いところ=浅沙(あささ)に生えることから来ているとされています。
一日花であり、1つの花は朝に咲くと午後に閉じ、夕方には萎んでしまいます。ただし、次々に花を咲かせるため、花を見ることができる期間は長い植物です。
園内では武蔵野植物園の小池で見ることができます。
〔動物記録情報〕
《クモ類》ササグモ、イオウイロハシリグモ、オオシロカネグモ、マミジロハエトリ、ヤハズハエトリ、メガネアサヒハエトリ
《昆虫類》
トンボ類…クロスジギンヤンマ、シオカラトンボ
カマキリ類…オオカマキリ幼虫
バッタ類…ヒメギス幼虫、キンヒバリ
ナナフシ類…ナナフシモドキ幼虫
カメムシ類…アメンボ、シマサシガメ、ヤニサシガメ、オオクモヘリカメムシ、ツチカメムシ、ウシカメムシ、チャバネアオカメムシ、エサキモンキツノカメムシ
ヨコバイ類…シロオビアワフキ幼虫、アミガサハゴロモ幼虫、ツマグロオオヨコバイ
アミメカゲロウ類…クサカゲロウ卵
チョウ類…アオスジアゲハ、アゲハ、キアゲハ幼虫、モンシロチョウ、キタキチョウ、ミズイロオナガシジミ、トラフシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、アサギマダラ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、アカボシゴマダラ、コムラサキ、イチモンジセセリ、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ、ヨツボシホソバ
甲虫類…コクワガタ、ムツボシタマムシ、ヒゲナガハナノミ、ヒゲコメツキ、シモフリコメツキ、ヒゲナガコメツキ、ムネクリイロボタル、ヨツボシケシキスイ、ヨツボシオオキスイ、ナミテントウ、トホシテントウ、シロジュウジホシテントウ、キボシツツハムシ、ヘリグロテントウノミハムシ、ハンノキハムシ幼虫
ハチ類…セグロカブラハバチ、アミメアリ、クマバチ、コマルハナバチ
ハエ類…ムシヒキアブsp.、マダラアシナガバエ、ホソヒラタアブ、ヒメヒラタアブsp.、ヒラタアブsp.、クロベッコウハナアブ、アシブトハナアブ、スイセンハナアブ、オオクロバエ、キンバエsp.
《鳥類》ダイサギ、アオサギ、カルガモ、オオタカ、キジバト、ホトトギス、カワセミ、コゲラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス
《爬虫類》クサガメ、ニホンカナヘビ、アオダイショウ
《魚類》ミナミメダカ、モツゴ
《貝類》ミスジマイマイ