2024.2.1
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
2枚目の画像はフクジュソウの花についての紹介です。
フクジュソウはキンポウゲ科の多年草で、春植物の一つです。日本特産で山地の落葉樹林下などに生育します。
旧暦の元旦に咲くことからおめでたい植物としてかつては「福告げ草」と呼ばれてており、これが変化して「福寿草」となったとされています。江戸時代より多くの園芸品種が作られてきました。
太陽の光があたると開花し、逆に夜間や雨天時などは花が閉じてしまいます。また、花粉を媒介する昆虫を誘引するために、太陽光を集め、花の中心部の温度を高めるような花のつくりになっています。
現在、園内では武蔵野植物園で咲き始めています。
〔動物記録情報〕
《昆虫類》
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
カメムシ類…ウシカメムシ
チョウ類…キタキチョウ、クロテンフユシャク、キノカワガ
甲虫類…ナミテントウ、キイロテントウ
《鳥類》カルガモ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、キジバト、ドバト、ホンセイインコ、カワセミ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、トラツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、クロジ、ハシブトガラス
《爬虫類》クサガメ