現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。

　園内の見ごろ情報は１枚目の画像をクリックしてください。
　２枚目の画像はシュンランの花についての紹介です。

　シュンランはラン科シュンラン属の多年草で、里山や人家に近い雑木林などに自生しています。「春蘭」と書くように春を代表する野生ランで、他のランに先駆けて開花します。
　他の植物と同様に光合成で栄養を作り出すほか、地中に伸ばした菌根という器官に菌類をすまわせ、栄養を交換し合う共生生活を行うことでも栄養を得ている、部分的菌従属栄養植物の一つです。
　
　現在、武蔵野植物園や武蔵野コースで見ることができます。

〔動物記録情報〕
《クモ類》ネコハエトリ

《昆虫類》
トンボ類…ホソミイトトンボ
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
カメムシ類…オオアメンボ、ヨコヅナサシガメ
チョウ類…キタテハ、ツマグロキチョウ、ウラギンシジミ、アトジロエダシャク
甲虫類…トホシテントウ幼虫
ハエ類…オオクロバエ、ホソヒラタアブ

《鳥類》ダイサギ、カルガモ、オオタカ、ノスリ、キジバト、ドバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、トラツグミ、シロハラ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、シメ、ハシブトガラス

《爬虫類》クサガメ