2018.8.2
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はコバギボウシの花についての解説です。
コバギボウシはクサスギカズラ科(旧ユリ科)ギボウシ属の多年草で、日当たりのよい湿地などで生育しています。「ギボウシ」は花の蕾の形が橋の欄干につける擬宝珠(ぎぼうしゅ)に似ることかが名の由来となったとされています。
水生植物園やイモリの池などの水辺のほか、路傍植物園や武蔵野植物園でも見ることができます。
また、路傍植物園や武蔵野植物園には同じギボウシ属のオオバギボウシもありますが、こちらは花期が1ヶ月ほど早く、現在は未熟な実ができ始めている状態です。
〔動物記録情報〕
《クモ類》モエギザトウムシ、カタハリウズグモ、コクサグモ、ササグモ、オナガグモ、オオシロカネグモ、ジョロウグモ幼体、ナガコガネグモ、ハナグモ
《昆虫類》
トンボ類…キイトトンボ、ハグロトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ
カマキリ類…オオカマキリ幼虫
バッタ類…ショウリョウバッタ
カメムシ類…アメンボ、キバラヘリカメムシ
セミ類…ニイニイゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ
ヨコバイ類…アオバハゴロモ(成虫・幼虫)、ベッコウハゴロモ
アミメカゲロウ類…アミメクサカゲロウ
チョウ類…アオスジアゲハ、アゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、サトキマダラヒカゲ、キマダラセセリ、イチモンジセセリ
甲虫類…トウキョウヒメハンミョウ、マメコガネ、カナブン、ナミテントウ、オジロアシナガゾウムシ
ハチ類…セグロカブラハバチ、コンボウヤセバチ、ミカドトックリバチ、スズバチ、ムモンホソアシナガバチ、キイロスズメバチ、ヤノトガリハナバチ、クマバチ
ハエ類…クロバネツリアブ、ホソヒラタアブ
《鳥類》ハシブトガラス、スズメ、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、コゲラ、オオタカ
《その他》ニホンカナヘビ、クサガメ、ウシガエル、ミスジマイマイ