2024.2.15
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
2枚目の画像はユキワリイチゲについての紹介です。
ユキワリイチゲはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、雑木林や竹林の林床や林縁などに生育します。以前にご紹介したフクジュソウ、セツブンソウと同じく春植物の一種です。
落葉樹の葉が落ちる秋にミツバのような形の葉を出し、早春に淡紫色の花を咲かせます。フクジュソウと同じく、日の光が当たらない夜間や雨の日などは花が閉じてしまいます。
園内では路傍植物園入口付近と武蔵野植物園で見ることができます。
〔動物記録情報〕
《クモ類》ワカバグモ
《昆虫類》
トンボ類…ホソミイトトンボ
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
カメムシ類…チャバネアオカメムシ
チョウ類…キタテハ、ムラサキシジミ、ヒロバフユエダシャク
甲虫類…キイロテントウ
ハエ類…ホソヒラタアブ、ヒメセマダライエバエ
《鳥類》アオサギ、コサギ、カルガモ、トモエガモ、オシドリ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、ヒヨドリ、シロハラ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、ハシブトガラス
《魚類》ミナミメダカ