2024.2.22
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
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3枚目の画像はヤブツバキについての紹介です。
ヤブツバキはツバキ科ツバキ属で、暖地に生育するおなじみの常緑高木です。数少ない野生種のツバキで、これを原種に様々な園芸種が作られてきました。
鳥に花粉を運んでもらう鳥媒花の一つで、ヒヨドリやメジロがしばしば蜜を吸いに訪れます。筒状の雄しべの内側に多量の蜜がつまっており、この中にくちばしを突っ込んで蜜を吸います。
ヤブツバキは園内各所で見られ、白花のシロヤブツバキも水鳥の沼の近くで咲き始めています。
〔動物記録情報〕
《クモ類》ハエトリグモsp.
《昆虫類》
トンボ類…ホソミイトトンボ
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
カメムシ類…ミナミトゲヘリカメムシ
チョウ類…キタキチョウ、ツマグロキチョウ、ムラサキシジミ、キタテハ、シロテンエダシャク
甲虫類…オオミスジマルゾウムシ
ハエ類…ホソヒラタアブ、オオハナアブ
《鳥類》ダイサギ、コサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、カルガモ、オオタカ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、トラツグミ、シロハラ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、クロジ、ハシブトガラス